概要
国立大学法人情報系センター協議会は、全国の国立大学法人総合情報処理センター及び情報処理センター等が参加し、センターに関する問題などについて情報交換及び意見交換を行い、その問題を解決することを目的にしています。
2025年度は、広島大学が開催校として、第22回 国立大学法人情報系センター協議会総会を開催します。
開催場所・日時
日 時 | 2025年6月26日(木) |
会 場 | 広島大学霞キャンパス陵雲棟5階(広島県広島市南区霞) 【キャンパスへの交通アクセス】 【キャンパス内での会場へのアクセス(PDF) 】 |
オンライン | 電子会議システムにて配信 (詳細は後日メールにて通知します) |
タイムテーブル(暫定)
現在プログラム作成中です。随時アップデートいたします。
10:30~ 幹事会 | |
11:00~ 企業出展(予定) 総会会場横のホワイエにて企業展示を実施いたします。総会前にぜひお立ち寄りください。 12:30〜 受付開始 |
|
13:30~ 総会 | |
13:30 | 開会挨拶 |
13:40~14:40 | 講演
|
14:40~15:10 | 総会議事・報告 |
(約20分) | 休憩・企業展示 |
15:30~17:20(110分) | 地区報告・統一テーマに関する議論
|
17:20~17:30 | 閉会挨拶 |
18:10~20:00 情報交換会 |
統一テーマ
『持続可能な情報基盤運⽤と⼈材育成』
近年の急速なデジタル技術の⾰新は、⾼等教育機関における教育・研究・管理運営の在り⽅を⼤きく変容させています。とりわけ、新型コロナウイルス感染症への対応を契機として、⼤学のデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速により情報基盤の重要性は⼀層⾼まっています。このような状況下において、クラウドサービスの普及やサイバーセキュリティの脅威の増⼤など、急速に変化する技術環境への適応、教育のデジタル化や研究データマネジメントの⾼度化など、多様化・⾼度化する利⽤者ニーズへの対応が求められています。これらの課題に適切に対処しつつ⼤学の将来的な発展を⽀える情報基盤を構築・運⽤していくためには、従来の情報インフラ管理という枠組みを超えた、情報系センターの在り⽅を考えていく必要があります。
今年の統⼀テーマでは、①情報系センターを⽀える⼈材育成、②戦略的IT活⽤を主導する情報系センターの役割再考に焦点をあて、各⼤学の情報系センターが直⾯するこれらの共通課題について、実践的な取り組みや今後の展望を共有し、議論を深めることで情報系センターの在るべき姿を探求したいと考えています。
- ⼈材育成について
- ⼈材育成の課題や検討状況、教職員のITスキル向上のための取り組み事例
- 情報系センターの役割変化
- 従来型のインフラ管理に留まらないDX推進(研究DX、教育DX、業務DX、即時オープンアクセスに向けた研究データ管理・利活⽤等)への連携体制
- 全学的なICT戦略の⽴案・実⾏における情報系センターとしての役割
情報交換会
総会終了後、情報交換会を開催いたします。ご出席の皆様は是非ともご参加ください。
場 所 | 広島大学 霞キャンパス 広仁会館 【キャンパスMAP】 |
時 間 | 18時10分~20時00分 |
参 加 費 | 5,000円(予定)現地にて現金集金 ※お釣りの出ないようお願いいたします ※当日キャンセルの場合は、参加費をお支払いいただくことになりますので、ご了承ください |
連絡先
Email:jyoho-soumu*office.hiroshima-u.ac.jp
※[*]の部分を半角@に置き換えて送信してください。
開催校事務担当
広島大学 財務・総務室情報部情報化推進グループ